ヴィンテージ ウヴァ チェルシー農園

ムジカティー ヴィンテージ ウヴァ チェルシー農園
photo_394

ムジカティーの「ヴィンテージ ウヴァ」。2014年のチェルシー農園もの。茶葉は細かめ。水色明るくてよい色です。ホットで3分抽出。

舌先に心地よい渋みと香るウバフレーバー。特有の香りがダイレクトにくるけれどシルポのウバの時のような薬っぽさはそんなに感じないです。渋さも舌にまとわりつく感じじゃなく、もわーっとやさしく消えていくのでウバのなかでは飲み易いと思う。てかうーまーいーぞーヽ(・ω・)ノ
無糖ストレート超余裕なんだけど甘くすると茶葉の旨みがじんわり広がっていってこれもおもしろい(*´Д`)
ミルクティーにするとカスタードを思わせるようなコクが出て、でもクドくなくてこれまたおいしいのです。あーこれでスーっと感があれば完璧だったァー。

ところで紅茶淹れるとたまに泡立つのはサポニンという成分によるものらしいです。静かに注ぐと泡が出にくくなるらしい。私の淹れ方が繊細さに欠けているのが白日のもとに晒されてしまっている_(:3 」∠)_

星4.5

今年のヴィンテージ ウヴァがアイスラビーだったので喜び勇んで催事中のヒカリエ行ってきたけど100g袋売切れてて断念しました…(´;ω;`)ウッ

白瑞香

小梅茶荘 白瑞香
photo_392

小梅茶荘の「白瑞香(はくずいこう)」。名前かっちょいいー。武夷岩茶。ユニーク系らしい。香木系のエキゾチックな香りと強い甘みですとな(・ω・*)
珍しく淹れる前から茶葉のよい香りが漏れ出ている。

おぉ~…香木かぁ…なるほど。岩茶って淹れたあとの香りがやわらかくぶわーって溢れるインパクトが強い感じのものが多いと思うんですが、これは印象大人しい。思ったよりは軽さがあり繊細なんだけど飲み始めから余韻まで味わいに変化がほぼなく一貫した主張が続きます。沈丁花にたとえられてて印象としてはまさにそんな感じだー。
エキゾチックいいね(´∀`)でも特別甘いと感じるようなアプローチはなかった。コクが隠れていて、いいアクセントになっている。なのに苦味がなく、軽さも上滑りになってないし、すごい安定感…
特徴的な香りは煎を足しても長く感じられました(・ω・)

星4つ

奇蘭

小梅茶荘 奇蘭
photo_390

小梅茶荘の「奇蘭」。岩茶です。
やさしい味わいなんだけど、どことなくきりっとしていて、さらっと消えていくようなそんな味わい(´・∀・`)さりげない優しさ、みたいな。
説明にあったフルーティーさと香ばしさが同居するっていうのが適格な感想でした。
焙煎の香ばしさが奇跡的な加減で、フルーティーな柔らかさが活かされていて、おいしいです!(*´∀`*)

抽出した茶葉は焙煎香が強いなーとおもいきやこんな味わいになるとは。
味わいは強めながらインパクトや余韻は強くないので、お茶うけのものがあるとよく合いそう。煎の持ちがいいのとあと眠くならないのがいいw

星4つ

YONEMURA BLEND

ムレスナティー YONEMURA BLEND

11/1が紅茶の日とかいう以前にもう11月なのか…ということに戦慄するんですけど((((;゚д゚))))
せっかくなのでスペシャルっぽいものをチョイス。

ムレスナティーの「YONEMURA BLEND」。レストランよねむらとのコラボ紅茶らしいです。
ベースのセイロンにバタースコッチ(!?)とアールグレイのスペシャルブレンド…というある意味スペシャルすぎる紅茶。

温めたカップに1分抽出。

あぁぁぁ…_(:3 」∠)_お茶の味はさすがという。ボディが強力。水色の薄さに騙される。アールグレイと…バタースコッチかぁ…バタースコッチかぁ…まさにこの2つが合わさってるというフレーバー…どう形容していいのか。やばい。すごい。語彙力こい。飲み始めはアールグレイが強く、後味にバタースコッチがくるかな。なんでこの2つ掛け合わせたのかよくわからないけど不思議なバランス…甘そうな匂いが柑橘と合わさった渋みに拍車をかける。

あ、ミルクいれるとバタースコッチミルクティーになるぞΣ(´-`)アールグレイは落ち着いた感じ仕上がりに。

挑戦的な味わい。星2.5

コラボ紅茶にはポエムないんだなぁ。残念 (´・∀・`)

阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 清香

阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 清香
photo_387

Gclefの「阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 清香」です。な、長い(・´ω`・)

濃香とそんな違いないだろうと思ったら結構違う。こっちはすっきりしつつも柔らかめの味わいがあって、甘さに似た風味があります。こちらも乳香は控えめ。華やかさをうたってるのもあって、こちらのほうが若々しさがでてる。でもこの感じが鋭くなりすぎることがちょいちょいあって濃香と同じく、結構加減が難しい(´Д`;)
初めの飲み口はこっちのほうが好きなんだけど煎を足して飲んでいくと濃香のほうが好みだったりする。うーん不思議_(:3 」∠)_

しかしGclefの抽出方法が洗茶に8秒、1煎目が10秒、2煎目が20秒…って書いてあるけどこれで淹れると好みの煎になるまで時間かかるんだよなー。うーん。

星3.5