銀座三越で売ってる菓匠佐野老舗というところの「千金丹」。分類どこだろうと思ったら干菓子だった。チョコレートみたいに割って食べるお菓子。味は羊羹よりもあっさりで水ようかんよりもこってり。この2つの間をとって乾燥させた素朴な味わいなんだけど、これがクセになって。緑茶でいただくのが本当に美味しい。食べ応えもあって甘いのに後に引かない甘さなんです。これ1枚でだいたい500円くらい。3日くらいかけて食べる。つまり3日でなくなる。
すごいどうでもいい話なんですけど、最近久々にお会いする方たちに手土産のお菓子もって挨拶にいくと大げさってくらいに喜んでもらえるんです。なぜか。(たぶんコロナとかでそういう機会がなくなってるからちょっとしたことで感動する…の…か?)でもってお返しにってくれるお菓子が手土産でもってったやつよりもいいものなのでなんか…こう、感情の行き場がないんですよね…(TωT)わらしべ長者か…。こういうのが立て続けに3回くらい起こってしまった。いや、そもそもなんでお返しくれるんだよ。贈答のお菓子用意してるのおかしいでしょ…。と、思いつつもみんな経済回してていいね。うん。自分も経済まわすためにこれからも自分が食べたいお菓子を差し入れしまくろうとおもいました。