TEAPONDの「ミルクティーブレンド」。3分抽出。甘めの芋っぽいアッサム。ストレートだと突き抜けるような苦味が身に染みる…大人しくミルクを淹れて楽しみましょう。
強めの味わいでコクも感じるけど口の中が妙にさっぱりするし喉の通りよくもするっといきます。後を引かず、濃厚に寄っているけどもったりしていない絶妙な塩梅。香りもアッサムでもくどさが少なくて飲みやすいです。公式が謳っているようにブレックファストに合わせるのをおすすめ。
星3.5
TEAPONDさん小売り販売やティーバッグアソートセットやってる!!ということでいくつか気になるのを通販しました。メール便で届くの便利でありがたい。
そんなわけでTEAPONDの「2018年ダージリン セカンドフラッシュ キャッスルトン茶園 DJ-231」。
キャッスルトンは数年前のルピシアのグランマルシェで感激したけど、以降はなんか渋いだけでもうあのころのキャッスルトンには会えないのか…と残念に思っていたのだけど、このキャッスルトンはかなり当時の感動の味わいに近い。柑橘とハーブを合わせたような香というのが本当にその通りで、なめらかでかすかに甘さがあってどこまでもやわらかくてとても良い心地になれる味わいでした。上品さの具現化って感じで、当時は戦慄したんですよね。
後味のハーブさが結構残るんですけど、それがクドいので好みが分かれそうではある。お茶うけと一緒なら気にならないと思います。
星4つ
TEAPONDの「オランジュリー」。デカフェベースの紅茶とのことですが、味わいは軽さはなく、デカフェなのにコクも感じられ違和感なく飲めます。デカフェでこれなら結構いいなぁと思う反面、バニラ、バター系の香料とオレンジピールの掛け合わせが好きじゃなかった…ツンとした感じが強く、ストレートだと飲みにくさがあり(´-ω-`)ケミカルっぽさとは別ベクトルなんだけど、オレンジの香りがする中性洗剤のような印象だったんだよね…。推奨の淹れ方にミルクティーがなかったので期待しないまま牛乳を加えたら、香料が落ち着いて香りがなじんでわりと美味しく飲めてしまったのだった_(:3 」∠)_あーよかった。
そんなわけでこの紅茶はミルクティーで飲みきりました。
星2つ。