リゼ

TWG トルコ紅茶 リゼ

マリアージュフレールのパクにインスパイアされたらしいシンガポールのブランドTWGで購入したトルコ紅茶の「リゼ」を開ける。なんかもの珍しかったのでついつい衝動買い(´・∀・`)50gで650円とかだったかな。ちなみにTWGはトワイニングの略ではないですよ。
しっかしこれ、どうやって飲んだらいいものか…トルコの紅茶は特殊なヤカンにいれて濃くなった紅茶を薄めながら飲むようで…当然ながらうちにはそんなヤカンはなくorz
さらにはトルコにも行ったことがないわけだが(;´Д`)前途多難…
ちょっとggったところ、魔法瓶に茶葉を入れて1時間くらい放置したものを薄めて飲むのが現地の味に近いらしい。ありがとう知恵袋ー!!これぞまさにヤフーでググれってやつですな(・∀・)!
魔法瓶はないけどまぁサーモスの水筒でいいか…



TWG トルコ紅茶 リゼ

茶葉は細かめ。香りはなんて表現すればいいのか…ひかえめであまり香りは広がらず。すでにちょっと渋い。

TWG トルコ紅茶 リゼ

淹れてみる。水筒はAfternoonTeaのサーモスのやつ。これに茶葉を1時間漬け込みました。さすがにサーモスは1時間後でも熱々です。そこに差し湯をしたものなんですが、差し湯しても濃い水色です。甘くしろよってことなので多めに砂糖を投入。現地の飲み方にならってミルク等はいれずに頂きます。
香りはとっても渋い!まぁトルコではこの渋さを楽しむってことらしいのでそこはあえて追求せず。だいたい2倍くらいに薄めています。
飲んでみる。と、やはり渋くて濃い。砂糖の甘さがこの渋さとコクにうまく合わさってくれてる感じで結構おいしい。香りは渋みしか感じられないので一瞬躊躇するけども、飲んでみると渋さの中に隠れた茶葉の味が甘みの後にやってきて鼻に抜けていく感じがおもしろい。濃いんだけど茶葉自体は意外に淡白?味があまり舌に残らないのと渋さがいがいがした感じではないのでわりかし飲みやすい。この味が本場のものに近いといいんだけども…いつかトルコ行ってみたい(´ρ`)

トルコっぽいのじゃなくて普通に淹れて飲んでみた。ホットで3分。通常の抽出でも水色は濃い。香りの広がりもなく3分でも香るこの渋みの匂いはこの紅茶特有なんだな。飲んでみると渋さは1時間浸した状態よりもかなりマイルドで(当たり前だけど)、ちょっとだけ日本茶と共通するような苦味がアクセントになってうまい。てゆーかふつーに淹れたほうがうまいっつーか好みなんだが!?Σ(・ω・;)通常だと薄いってネットで見た気がするんだけどOPの場合なのかなー…華やかさはないけれど堅実なコクが感じられます。質実剛健って感じ。この「しゅっ」と感は静岡紅茶とちょっとだけ似てる気がする。
あとこの紅茶、ミルクティーにするととてもおいしかった…アッサムほど飲み応えはないけれど、このコクはミルクと合う気がする。すごい邪道感があるけど…orzもともと紅茶の飲み方にはそんなにこだわらないタイプなのでいい発見…と思っておこう。
TWGにはBOPの取り扱いしかなかったんだけど、マリアージュ・フレールではOPの取り扱いもあるようなのでいずれ試してみたい。

ミルクティーで星4つ。通常で星3.5。トルコのチャイっぽい?ので星3。なので間をとって星3.5。いやーおもしろめんどいお茶です。

TWGにはアッサムのハルムッティー農園のものもあって、アッサムスキーの知人が喜んでました。ルピシアの取り扱いがなくなって嘆いていたようで…
TWGには気になるお茶がいっぱいあるんですがいかんせん日本語のメニューがないんですよねぇorz
店頭のメニューにすらどんなフレーバーなのか説明すらないという…カタログっぽいスマホアプリがあるんですが、たいしたつくりじゃないわりに機種によって使えなかったりかなり不親切…(;´Д`)

Leave a Comment.

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)