バーネスベグ2022

ルピシア バーネスベグ2022

ルピシアの「バーネスベグ」。BARNESBEG FTGPOP1 2022-DJ10。春摘みのダージリン。3分抽出。昨年ルピシアグランマルシェで購入。

一口目に爽やかに喉を通る軽い苦味、二口目に甘い香りがあって全体的に優しくてとても飲みやすい。春摘みの中では青味がだいぶ抑えられている。余韻も浅めに消えていくのでほっと一息ついて息抜きをする程度のお茶の時間にちょうどいい。飲んでいるとこの香りがクセになってくる。フルーティーというか甘さはあるものの草っぽさのほうがまだ強いような。春摘の中ではだいぶ飲みやすいテイストでたすかる(‘ω’)

星4

緑茶アールグレイ

緑茶アールグレイ &EARL GRAY

&EARL GRAYの「緑茶アールグレイ」。なぜかこれはメッシュに紐がついてなかった…3分抽出

緑茶の香りが強くベルガモットは大人しい。ちゃんと主役を生かしてくれていて好感しかない。これも国産緑茶とべにふうき緑茶のブレンドだー。

飲んでみると緑茶の風味が広がって、ベルガモットもほどよく合わさっていておいしい。このベルガモット香料(国産)が優秀で飲んだ時に香りが広がるのに、匂いとしてはひっそりとしてるんだよね。ひかえめなアプローチが好感。お茶自体の味もうまいし言うことないな(・ω・*)
おおよその日本人が好きであろう緑茶の甘み(isアミノ酸)がないのが自分的にすごいすごい嬉しい。高温で淹れたからかもしれないけど。ふくよかさだけでいいんだよ私は。

ルピシアの緑茶のアールグレイ「アールグレイ ヴェール」とも似ています。お茶の味わいが違うからそこは好みだけど、どちらもとても美味しいのだ。

星4つ

キーマンアールグレイ

キーマンアールグレイ

&EARL GREYの「キーマンーアールグレイ」。ティーバッグが細かなメッシュなんだけど…き、切れてた…あやうく茶葉がおじゃんになるところでした(・ω・、)なかなか珍しい体験をしてしまった。

3分抽出。

なんかエレガントな花のような香りを纏っているΣ(・-・)さながら竜眼のような果物に似たような香りも感じられて…意外なところを突いてちょっとびっくり。とてもいい香りです。

香りに甘さを若干感じつつも飲み口はシャープで甘さがなくまぁまぁ澄んだような味わい。尖ってて一見飲みにくそうだけど、ふくよかなアピールもあって深めの余韻の不思議なお茶。キーマンにありがちなスモーキーさはあまりなく、余韻に若干ウィスキーのようなものを感じるのでそれがスモーキーにとる人はいるかもしれない。自分は薫香バリバリに効かせてるキーマンも好きだがこれは別世界って感じ。香料はそこまで珍しいベルガモットって感じはしないがこの茶葉とうまく合っていると思う。というか茶葉が旨い。

星4つ

杉林渓高山烏龍茶

梅花茶楼 杉林渓高山烏龍茶

梅花茶楼の「杉林渓高山烏龍茶」。洗茶して煎を足していく。
ほどよい甘さと清香さと旨味が光るおいしい味わい。甘さが落ち着いていてとてもやさしい味わい。
清香烏龍茶どれもおいしくて好きですけども杉林渓と梨山はとくにやさしさに溢れてる感じが好きですね。このアミノ酸のうるさくならないバランスが本当に本当に良いと思います。すっと喉を抜けていきます。香りはほどよい感じ。煎が長く持つけどアミノ酸も強くなるのでほどほどで。
星4つ

お茶請けはみずのの草もちと塩大福(・ω・)好き。さらっとしたこしあん。たまに食べたくなって巣鴨に買いに行きます。

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花とミカン

花とミカン

ルピシアの「花とミカン」。ボンマルシェ限定茶。何度か飲んでるのだが(グランマルシェいくたびに買ってる)なぜか記事にしていなかった。
茶葉の香りは和系柑橘とラン科っぽい花の香りのかわいい名前に合わずすがすがしくも大人しい感じの香り。

3分抽出。

淹れたての香りも茶葉の時点での香りとそう相違ない。インドとベトナムの茶葉を使っていて、さっぱりした味わいが香りとよく合っています。ルピシアにしては珍しく、花の香り付けが強め。ミカンの香りは甘さが少なく瀬戸内レモン系フレーバー寄りの気がする。全体的に清涼感を醸し出していてくどさがないのに物足りなさもなく、香りを存分に楽しめます。わりとお気に入り。

星4つ