レディグレイ

トワイニング レディグレイ

今更感満載だけど…トワイニングの「レディグレイ」のティーバッグをあける。…最近はいろんなお茶飲む目的になってしまってきているので、ティーバッグばかりに(´Д`;)まぁもともとリーフやティーバッグにとくにこだわりはない中立派だからいいのだけど。ティーバッグやはり便利だなー。

レディグレイはアールグレイ(ベルガモット)にオレンジとレモンの着香を加えたさわやかで口当たりのよいフレーバー。矢車菊も入っててなんかリッチな感じ。(先入観により矢車菊が入ってるリーフはおいしそうな印象を持ってる・ω・)茶葉からもオレンジの良い香り。淹れます。

ホットで2分。

うん、期待をうらぎりません(´д`)正直その辺のスーパーでいつでもこれが買えるならもう紅茶ジプシーしなくてもいいんじゃね?って思わせてくれる出来です(逃避)。ベルガモット系好きだしね。少しの渋みとさわやかで甘い香りがよくバランスが取れているとおもいます。さすがの完成度。さわやかな感じだけど、後味は余韻を残してゆっくり立ち消えてゆきます。うまい。ボキャブラリーがアァァorz

星4つ。

うちの近所の小さ目のスーパーですら購入できてしまうトワイニングはすごい。日本ってそこまで紅茶文化圏って感じでもないし、緑茶の勢力が猛威を振るっていて、紅茶は(一般的解釈により)左にリプトン、右に日東紅茶というような情勢に関わらず、その辺のスーパーでほぼ必ずトワイニングのお茶が見つかるっていうのは結構すごいことだと思うのです。(※都内に限るのかもしれないけども…)ちょっとリッチな気分に浸りたいときに超気軽に手に取れてしかもそこそこ安いって素晴らしい。

グレープフルーツの麦茶(水出し)

三國屋善五郎 グレープフルーツの麦茶

三國屋善五郎の「グレープフルーツの麦茶」を水出しに。この麦茶、茶葉の匂いがだんとつですごかった。すごいいい香りなんだけど。おすそわけした友人も驚く強さ。というわけでグレフル麦茶です。
水出しにしたらさすがに香りは少し弱くなったけれども、飲んだ時にはしっかりグレフルの香りが広がりますよ。葡萄とパイナップルがさわやかさわやかしていたのに比べるとこの麦茶はちょっと苦めな感じ。グレフルの青っぽい苦さみたいなのがあるのとそれと相乗してか麦茶の味じたいもちょっと苦めの特徴が突出している気がする。苦いといっても香ばしい感じのちょっと珈琲を連想させるような苦味。このへんは好き嫌いあるかもしれない。
にしてもこのフルーツ麦茶シリーズはなかなかおもしろ美味しいです。この夏はかなり助けられてます。

星2.5。私にはちょっと苦かったか…

シャンパンウーロン(水出し)

カレルチャペック シャンパンウーロン

カレルチャペックの「シャンパンウーロン」を水出しに。茶葉がすんごくいい香り。これはマスカットフレーバーの烏龍茶でした。
一晩抽出してみると、さわやかな香りがほのかに香って、もうすでにおいしそう。
肝心の味のほうも

ウマー(゜Д゜)…

ひたすらウマーだけを呟いていたいくらいに美味いです。
黄金桂をふんだんに使っているとのこと。はちみつとマスカットの余韻が~って説明があるんだけども、たしかに飲んだときの後味にふわりと甘い何かを感じる気がするΣ(゚Д゚)お茶の味自体もおいしいしさわやかフレーバーが癒されるしでいいお茶。今回は水出ししてしまったけれど、ホットなら2煎目は黄金桂本来の味を楽しめるそうで、コスパも悪くないんじゃないでしょうか。
パッケージ絵もかわいい。

星5つ

アムール

ベッジュマン&バートン アムール
ベッジュマン&バートン アムール

ベッジュマン&バートンの「アムール」。缶はオータムブレンドと同じで、底のラベルだけが違います。正直缶はいらないのだけど。このお茶はジャスミンとフルーツ系(マンゴー、パイナップル、オレンジ)のブレンドされたフレーバーのもよう。華やかなフルーツ系の香りかとおもいきや、茶葉は爽やかだけれど落ち着いた感じのとてもいい匂い。(´∀`)ジャスミンが強いのかな。
ホットで4分抽出。したのだが、紅茶の水色がう、薄いΣ(・ω・;)うへーこれも長めの抽出が必要だったのか!?
淹れたところ、香りは茶葉の時よりもだいぶ落ち着いてしまった感じ。飲んでみると、あっさりした茶の味とともにちゃんと花とフルーツの甘い香りが広がってくれました。よかった(´・∀・`)=3
淹れた時の香りはちょっと微妙だったけど、飲んだときに広がる香りはとても好きな感じでした。なんだろうなこの着香。面白い。このお茶もエキゾチックな感じになってます的な説明があったんだけど、ジャスミンブレンドするとそういう特徴が出るんだろうか。こちらは花の香が化粧品っぽい感じがないので、似た系統のオリエンタル バカンスよりもかなり飲みやすくなっていると思います。あとオレンジが全体的な香りのバランスを〆てくれてる気が。マンゴーとパイナップルならおもっきりパッション的な感じになりそうなものなのに、意外にも落ち着いている感じだから。
お茶の渋みもほぼほぼないので紅茶独特の苦味や渋みが苦手な人にもいいんじゃないだろうか。かといってルイボスほど味気ないわけでもないし。紅茶を飲みたい人には物足りない感じも否めないけれど、それを補ってあまりあるフレーバー感満載なので、これはこれでおいしい。抽出時間がもっと長ければお茶の味も出たかもしれない。

星4つ

イマジン

ルピシア イマジン

ルピシア ココデシカ二子玉川限定の「イマジン」。爽やかなグレープフルーツと甘酸っぱい梅の香りがハーモニーを奏でる、二子玉川限定の紅茶。とのこと。グレープフルーツと梅…とのことだがなんかこれもプラスチックのようななんとも形容できない香りがする…(´Д`;)
ホットで3分。砂糖いれていただきます。抽出するとこのプラスチック臭がやわらいでくれるんだけど、梅の味が嘘っぽいんだよなぁ…あとグレープフルーツっていわれても????気づけない。
飲めないほど不味くはないけど、全体的に完成度が低いような。似たような系統なら柚子+梅の「からころ」のほうがいいかな。

星1.5