ロイヤルブレンド

フォートナム&メイソン ロイヤルブレンド

フォートナム&メイソンの「ロイヤルブレンド」。3分抽出。水色が濃い。アッサムとセイロンのブレンド茶。

まんまブレンドの味がするけれども、ボディが強く、渋みは深め。アッサムの香りはそんなにしないけど、舌先に残る後味はアッサムっぽい。雑味がなく、じんわりとして消えていく後味という印象。加糖するとまたなんとも落ち着いたお茶の旨みが渋みとともに口に広がっていきます。

ちょっとミルクをいれると美しいブラウンカラーで本当に素敵なんだけども、濃厚4.4牛乳に味が持っていかれるね(´Д`;)香りはいいのに味がすごいペラッペラになってしまう…のど越しはいいんだけど、これでいいのか?ストレートの時の重みがもったいない気がするよ。うーん…
通常の3.6とかあっさり系の牛乳のほうが合うのかもしれない。もしくはあえてこのギャップを楽しむのもいいかも(・ω・?)

星3つ

以前、イギリスに行った時に本店でアフタヌーンティを頼んだお茶がこのロイヤルブレンドなんだけど当時のお茶の味全然覚えてないから比較できぬ…(´Д`;)美味しかった気もするし、こんな味だった気もする…

後日、低温殺菌牛乳でミルクティーにしてみたら、そこそこの濃さで飲めました。でもこの牛乳自体がさらっとしてるのもあってどうにも滑る味になりがちなのは否めない(´・ω・`)

日月潭紅茶

台湾 日月潭紅茶

せ、正式名称がわからんorz台湾のお茶セミナーのところで気になって買った日月潭紅茶。うーんパッケージ見ても紅茶ってわからないぞ(´Д`;)しかも茶の賞だけなぜか日本語だし…もしや茶の賞が正式名なのか?
3分抽出。水色は明るめ。

味は…か、軽いなー(・ω・)…あ、でもあっさり系ではなさそう。コクも感じるし。渋みがほとんどなくて、舌上でまろやかさ、甘さも感じることができます。砂糖がなくても無糖でいける。
で、これ何かに似てるなぁと…調べたらウバに似てる感想があって、なるほどなーと思いました。たしかに少しメントールに似た芳香が感じられるのでそこが似ているやも。

後味はまったりと余韻が長めに残ります。

紅玉18号の記載はとくになかったから別の品種かもしれない。でも日月潭紅茶の一般的な特徴は感じられました。

星3.5

パッケージが適当なのであんま期待はしてなかった。でも台湾はお茶に限らず結構パッケージいい加減なの多いよね (´・∀・`)

クレームブリュレ

ジュピター クレームブリュレ

ジュピターコーヒーのオリジナル商品「クレームブリュレ」というフレーバーティー。カスタードとバニラとカラメルが香る紅茶。茶葉はセイロン。
2~3分の抽出時間が推奨されてます。
水色の濃さと濃厚なフレーバーから渋みがありそうな印象だけど、驚くことに渋みはそんなに感じない。香りはカラメルの印象が強いかなぁ。面白いのはこれ、ストレートで飲むとなんか酸味っぽいものがΣ(・ω・;)
珈琲を飲んでるような錯覚も。どうみてもミルクティー用なのでミルクと砂糖投入。
あ、やっとカスタードとバニラが引き立った(・ω・)ホッ
というわけでおすすめはミルクティーだけども珈琲好きな人ならストレートもありか。カラメルは焦げ感にちょっとクセを感じる。あとなんか紫蘇っぽさ(´Д`;)?も感じるような…。

星2.5

ミルキーバナナ

カレルチャペック ミルキーバナナ

カレルチャペックの「ミルキーバナナ」。ウバ茶をつかったバナナフレーバーのお茶。茶葉の状態ではかなりジューシーなバナナ感がただよう。でもウバの香りも負けてない。
ホットで3分抽出。このお茶はミルクティーもアイスミルクティーもストレートも全部3分抽出が推奨になってる。

水色は思ったよりも明るい。ストレートだとバナナの香りが…消えた…。ウバの香りが強く渋みもわりと強い。嗅覚をすませば若干わずかにバナナっぽさを感じられるくらい。ストレートで飲むのはちょっと辛い。なのでミルク投入。
するとバナナフレーバーがよみがえってくる(´-`)もう慣れたけどストレートで身を潜めたバナナフレーバーがミルクを入れると前面にでてくるのってどういうことなのだろう(´Д`;)不思議。パッケージにもミルクティーにすると香りが引き立つってあるんだよね。
かくしてウバフレーバーとうまく融合してお茶の名前の通りのミルキーバナナのお茶になりましたとさ。
ウバのおかげでバナナの香りに濃厚さがでるので結構飲み応えのあります。

これはミルクティー向きのお茶…というかミルクティー用でいいよ、うん。

星3.5