オードフルーツ パンセ

ベッジュマン&バートン オードフルーツ パンセ

ベッジュマン&バートンの「オードフルーツ パンセ」(Eau de Fruit Pensées)。
とても良い香りのハーブティー。レモングラスとカルダモンの香りが強く、爽やかさがありながらスパイシーさも強いアクセントになっている。そこにりんごやオレンジなどフルーツの香りがブレンドされてます。
なかなか面白い香りで、一口飲んだ時はなんか中途半端で味がない…って感想だったんですが、飲みなれてくるとかすかなフルーツの甘さなんかも感じられるし、レモングラス特有の草っぽさがなくてハーブティーに慣れてなかった自分でも飲み易いと思いました。ちょっと酸味が感じられるのはハイビスカスがブレンドされているからだと思うけど、ほんのりと酸っぱさを感じるくらいがまたバランスが良くて、結構気に入って飲んでました。
これは店員さんの一押しということで薦められたもの。店員さんも最初は微妙かもしれないけど飲むとハマってきますよ!というよくわからない推し文句だったけど、まんまその通りだった。何度か飲んでみないとわからないものだねぇ。(´・∀・`)
人気のあるハーブティーとのことです。ちなみに抽出時間はかなり長め。10分くらいかかります。

星3.5。

レ・クラシック

ベッジュマン&バートン レ・クラシック

ベッジュマン&バートンの「レ・クラシック」を淹れる。有名なやつ。
ブルボンバニラとキャラメルの甘い香り…なんだけどやっぱりどこかシックさがあって甘い系でも落ち着いたお茶です。この着香タイプほんと好き。
相変わらずお茶の味は軽く、渋さがないので無糖でも大丈夫。途中で甘くしたけどこれも無糖のほうが好きかもしれない。舌先にもほんのり香って消える程度で嫌味がない(*´ω`*)

星4つ

アールグレイ フィネスト

ベッジュマン&バートン アールグレイフィネスト
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自分が悪いのだけど4月5月とリア充も真っ青なくらい遊びすぎて仕事がいっぱいいっぱいだー(;゚д゚)
気分転換にベッジュマン&バートンの「アールグレイ フィネスト」をあける。これ試飲でもらったとき水出しで美味しかったんだよなぁ。なので今回はお湯出しで3分抽出。
相変わらずいい香り。アールグレイだけどあんまり柑橘っぽくないです。燻した感じが強いフレーバー。でもってこれまた相変わらず渋みは少なく軽い味。
と思ってたけど、これは少し冷めるとちゃんとお茶の味が広がります。香りとおもに中国茶の風味を強く感じられる。トワイニングのプリンスオブウェールズを思い出しました。あっちよりも軽めだと思うけど。
飲みにくい場合は甘くしたり、ミルクをたらすと味がなじんでおいしい。でも香りを楽しみたかったのでほとんどストレートでいただきました(・ω・)
後味がちょっと長く残りました。

星3で。

クリスマス

ベッジュマン&バートン クリスマス

もうクリスマスとかはえーよ(・ω・)=3
ベッジュマン&バートンにギフト買いにいったついでに先行販売してた同ブランドの「クリスマス」。20g缶のみ先行らしい。おそらく今日(11/1)から通常のグラムのものも発売される模様。
茶葉からはほのかにスパイシーな香り。あいかわらず攻めてますなぁ…これ系のフレーバー。

3分抽出。お茶の香りは柔らかいシナモンの印象が強め。ほのかにキャラメルの芳香が鼻を抜ける感じ。飲んでみると、チェリーとオレンジのフルーツ系が口に残ります。チェリーの香りがアクセントになってて、甘すぎないというか、大人っぽい感じの香りに仕上がっています。甘いだけにさせない香りがさすがすぎる。後味にキャラメルやシナモンの余韻が残る感じで…ほぉぉーうまいΣ(・ω・)お茶の味がまた繊細で…一杯目の途中までお茶の味がわからなかったぜorz
あいかわらずお茶の味が薄めというか渋みがまったくないから軽すぎて最初は味がわかりにくい。飲んでいくうちに茶葉の味がわかってくるのだけど。
香りの傾向はオータムブレンドよりも軽め。だけどこのシナモンとキャラメルの感じが冬を連想とさせてくれて、一足お先にいい感じにクリスマス気分に浸れました(-ω-*)季節を表現する力は本当にすごい。

店員さんいわく、ミルクを淹れても意外においしいというので淹れてみた。
なんかシナモンが粉っぽく感じるwwあとはキャラメルの印象がちょっと強くなって大人っぽさがなくなります。かなり甘めの印象にかわり、これはこれでいい(・ω・)

味は薄いけどフレーバーがすごいので以下略。香りがしっかりしてるので、別の茶葉とブレンドしてもよさそう。実際ブレンドして楽しんでる方のブログもありました。自分のお気に入りの配合を模索するのも楽しそうだなー。

星4つ。

アムール

ベッジュマン&バートン アムール
ベッジュマン&バートン アムール

ベッジュマン&バートンの「アムール」。缶はオータムブレンドと同じで、底のラベルだけが違います。正直缶はいらないのだけど。このお茶はジャスミンとフルーツ系(マンゴー、パイナップル、オレンジ)のブレンドされたフレーバーのもよう。華やかなフルーツ系の香りかとおもいきや、茶葉は爽やかだけれど落ち着いた感じのとてもいい匂い。(´∀`)ジャスミンが強いのかな。
ホットで4分抽出。したのだが、紅茶の水色がう、薄いΣ(・ω・;)うへーこれも長めの抽出が必要だったのか!?
淹れたところ、香りは茶葉の時よりもだいぶ落ち着いてしまった感じ。飲んでみると、あっさりした茶の味とともにちゃんと花とフルーツの甘い香りが広がってくれました。よかった(´・∀・`)=3
淹れた時の香りはちょっと微妙だったけど、飲んだときに広がる香りはとても好きな感じでした。なんだろうなこの着香。面白い。このお茶もエキゾチックな感じになってます的な説明があったんだけど、ジャスミンブレンドするとそういう特徴が出るんだろうか。こちらは花の香が化粧品っぽい感じがないので、似た系統のオリエンタル バカンスよりもかなり飲みやすくなっていると思います。あとオレンジが全体的な香りのバランスを〆てくれてる気が。マンゴーとパイナップルならおもっきりパッション的な感じになりそうなものなのに、意外にも落ち着いている感じだから。
お茶の渋みもほぼほぼないので紅茶独特の苦味や渋みが苦手な人にもいいんじゃないだろうか。かといってルイボスほど味気ないわけでもないし。紅茶を飲みたい人には物足りない感じも否めないけれど、それを補ってあまりあるフレーバー感満載なので、これはこれでおいしい。抽出時間がもっと長ければお茶の味も出たかもしれない。

星4つ