オレンジアールグレイ

トワイニング オレンジアールグレイ

同じくトワイニングから新商品の「オレンジアールグレイ」。こちらもジャスミンアールグレイと同じアロマ重視スタイル。原産国も中国とアルゼンチン。

飲んだ時の味は嫌いじゃないんだけども肝心のオレンジの香りが…香料にありがちのプラスチックを彷彿とさせるような…上滑りな感じになってしまっている。深みもなく、どことなく嘘くささが出てしまっていて香りが気になってリラックスできないΣ(ノ∀`)タハー
茶葉は渋み雑味は感じず、飲み易い。

星1.5

ジャスミンアールグレイ

トワイニング ジャスミンアールグレイ

今年も英国展に行ってきました。今年はパート1とパート2で出店が変わるのね…パート1最終日に開催してるの気づいて午後半休もらってせっせこ日本橋へ。ウォーカー覗いたけど焼きたてショートブレッドは当然のように終わっていたしステムジンジャーは今年もなかったし…(;ω;)ウゥ…そんなわけでトワイニング寄ったら先行発売の新商品が出ていたので買ってきた。

トワイニング(TWININGS)の「ジャスミンアールグレイ」。原産国は中国とアルゼンチンになっている。紅茶は雑味もなく味わいは軽く、茶葉の持っている香りもほとんど感じないので香りに集中できる。中国紅茶かと思ったけどアルゼンチンの茶葉とブレンドなのか?それか香料か。

ほわーっとジャスミンの香りが漂い、アールグレイの香りともよく合います。鼻孔からはジャスミン、飲んだ瞬間はアールグレイっぽい感じ。リラックスアロマがテーマらしい。久々にゆったり紅茶淹れたので癒されました(・ω・)bこれ常に買えるようになったら嬉しい。

星4つ

ここ数週間ずっと仕事に忙殺される日々でして…また記事がたまってる(´・ω・`)

プリンス・オブ・ウェールズ

トワイニング プリンス・オブ・ウェールズ

トワイニングの「プリンス・オブ・ウェールズ」。成城石井で安売りしてたから買ってしまった。アソートに入らなくなっちゃったんだよねぇ…(´・ω・`)
中国紅茶(キーマン)系ブレンドで、蘭の花の香りににた特徴であるとか。
とにかく燻香っぷりがすごい。ある意味スパイシーというか。蘭の香りってまぁ一般人にはあんまり馴染みがないっつーかいわれてもわからないのだが(`・ω・´;) でもたしかにこう…なんかの花っぽいような香りを感じます。
渋さもなく飲みやすいし、わりとさわやかめな飲み口です。なによりこの燻した香りはたまらん(;゚∀゚)=3ハァハァ
後味は燻香がしっかり余韻に残ります。
抽出推奨時間は2~5分ってことですが、まぁ2分半~3分くらいがやはり落ち着くかと。
あとこの紅茶はちゃんと蒸らしたほうがいいです…惰性で紙カップで蒸らさず放置したときと、風味が全然違う…orz
ティーバッグで淹れてこの差とは…
ミルク入れても香りはわりと持続しますが、あんまりミルク向きじゃないような…?ストレートで飲むのが好きです。本当は2倍濃いやつでお湯出しアイスティーが一番好きだけど、さすがに季節的につらい(((・ω・;)))

星4つ

セイロン オレンジペコ

トワイニング オレンジペコ

オレンジペコという名前の紅茶がある。と間違った知識を印象付けたであろう原因の一端になりそうな罪深い紅茶…
トワイニングの「セイロン オレンジペコ」。わざわざオレンジのパッケージだったりで騙す気満々じゃないですか…本国のクラシックなデザインの梱包ならまだ間違えにくいだろうに…説明するまでもなくオレンジペコ=等級なわけなんですが、ティーバッグの中の紅茶はもちろんでかいリーフなんて入ってくれているはずもなく…ご丁寧にも細かいダストのような感じでまったく名が体を表していない紅茶…(´・∀・`)
ちょっとがっかりしつつ気を取り直してホットで1分半抽出。推奨の抽出時間は短め。
水色は濃いけどあんま紅茶の特徴が香りに出ていない。
けど飲んだ時の味や香りの輪郭はわりとはっきりしてる。渋みも抑えられてて、軽く花やかな感じもあり、ゆるめの飲み口でなんとも一般的であり、堅実であり。驚きはないけど、安定した味わい。
単品だと物足りなさがでるかもしれないけれど、スコーンと一緒に食べたらいい感じに合いました(・ω・)
並行輸入のやつはフルリーフみたいなので試してみたい。

星2.5

レディグレイ

トワイニング レディグレイ

今更感満載だけど…トワイニングの「レディグレイ」のティーバッグをあける。…最近はいろんなお茶飲む目的になってしまってきているので、ティーバッグばかりに(´Д`;)まぁもともとリーフやティーバッグにとくにこだわりはない中立派だからいいのだけど。ティーバッグやはり便利だなー。

レディグレイはアールグレイ(ベルガモット)にオレンジとレモンの着香を加えたさわやかで口当たりのよいフレーバー。矢車菊も入っててなんかリッチな感じ。(先入観により矢車菊が入ってるリーフはおいしそうな印象を持ってる・ω・)茶葉からもオレンジの良い香り。淹れます。

ホットで2分。

うん、期待をうらぎりません(´д`)正直その辺のスーパーでいつでもこれが買えるならもう紅茶ジプシーしなくてもいいんじゃね?って思わせてくれる出来です(逃避)。ベルガモット系好きだしね。少しの渋みとさわやかで甘い香りがよくバランスが取れているとおもいます。さすがの完成度。さわやかな感じだけど、後味は余韻を残してゆっくり立ち消えてゆきます。うまい。ボキャブラリーがアァァorz

星4つ。

うちの近所の小さ目のスーパーですら購入できてしまうトワイニングはすごい。日本ってそこまで紅茶文化圏って感じでもないし、緑茶の勢力が猛威を振るっていて、紅茶は(一般的解釈により)左にリプトン、右に日東紅茶というような情勢に関わらず、その辺のスーパーでほぼ必ずトワイニングのお茶が見つかるっていうのは結構すごいことだと思うのです。(※都内に限るのかもしれないけども…)ちょっとリッチな気分に浸りたいときに超気軽に手に取れてしかもそこそこ安いって素晴らしい。