雪室緑茶

雪室緑茶

氷温で熟成させたという「雪室緑茶」。正香園というところが販売しています。もう熟成って言葉が美味しそうだよね。なんなのエイジングビーフとか。でもエイジングティーっていうとなんか間抜けっぽい(・ω・`)
緑茶記事にするの久々かもしれません。緑茶は普段はスーパーとで売ってる掛川茶が安くて…あまり新しいのを手に取る機会がないというか…駅構内のアンテナショップ(らしき)「のもの」で氷温熟成が気になって気になって…買った。

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茶葉がめちゃくちゃ細かい。70℃のお湯で1分抽出。コクがまず前面にぐいっとくるけども甘ったるい系ではなく、淡的でこれが飲み易い。熟成でアミノ酸が~というわりには旨味も暴力さがなくおだやか。ありがたーい(・ω・)尖った部分がなく、丸くなりすぎず。低温で淹れてもそこそこ美味いと感じました。後味や余韻はまったくなし。

星4つ

「のもの」を見かけるとつい寄ってしまいます。しょっぱすっぱい梅干しが買えたりするので…なんでスーパーで売ってるやつは甘味料とかついてるのか…

オリエンタル・クイーン

オーリエンス オリエンタル・クイーン

オーリエンスというところの「オリエンタル・クイーン」という紅茶。ラ・フランスとライチと薔薇の香りのフレーバーティー。インド産のお茶と香料とローズペタルがブレンドされている。成城石井で目についたのでなんとなく手に取ってしまった。400円くらい。

2分半で抽出。香りはフルーティーさがあって優雅な感じもあって良いです。茶葉のボディは結構強め。ダージリン?だよね…濃い。もうちょっとさっぱりした味わいのほうがこの香りと合ってたような…ちょっとお茶の味が強すぎてバランスが良くない気がしました。加糖はしたほうがおいしい。ミルクは…合わない(-ω-)

星2.5

寒かったり暑かったりでついに体調崩してしまった_(:3 」∠)_

翠玉茶

台北 翠玉茶
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台北」というショップ名の本場台湾の食材を扱うお店のお試し翠玉茶。ジャスミンのような甘い香りが特徴とのこと。200ccで3分抽出。

渋みがなく、軽く甘さがあり…なるほどジャスミン…っぽいような香りがするといえばする。が、アミノ酸結構強いなぁ…コクのか味わいも感じられはするんだけどもうま味の湧き出る感覚のほうが強くて味に集中しにくいのが残念…(´-ω-`)
2煎目のほうが香りが強く感じられて良かった。台湾ではうま味強いほうが美味しいとされてるらしいということを聞いた。現地でもアミノ酸を強烈にアピールされまくったのを思い出した(・ω・)

星2つ

りんごの紅茶

りんごの紅茶

お土産でもらいました。「りんごの紅茶」。販売元は中弘クラフトという会社でりんご系のお土産食品を展開している模様。

2分抽出でなんと上下フリフリを推奨している。スリランカの紅茶に香料をつけたごく一般的な紅茶。正直言うと、ここならではの味ではなかった。でも雑味はそんなに感じないので飲み易さはあります。ただ香料がなー。ごくごくふつーの香料なのが…そこはもうちょっと青森りんごらしさが欲しかった…乾燥りんご入れるとか…これじゃ本当にただのりんごの香料の紅茶でしかない(・´ω`・)そこが残念。

星2つ

巌茶水紅梅

遊茶 巌茶水紅梅
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遊茶さんの「巌茶水紅梅」。全体的にすっきりしていて適度にふんわりと香ってくれる。花のような香りも強く、飲み易い。岩茶で焙煎の強くないものをお願いしたらこれを薦められました。後味もかるく、飲みたい時にささっと飲めるのがいい。

淹れ方は遊茶推奨の淹れ方にしました。湯温90~100℃で300ccのお湯に対し5gで2分抽出。お湯の継ぎ足し式。チャトルや洗茶して淹れた時よりもおいしかった気がする。
ただ、どことなく飲んだことがあるような味わいでこのお茶ならではの特徴は少ない。

星3.5