イヤーズティー2025

カレルチャペック イヤーズティー2025

カレルチャペックの「イヤーズティー−2025」。熱湯で4分抽出。
ヌワラエリヤの爽やかにちょい青い感じにさりげなく漂わせるみかんのフレーバー。
苦味や雑味がなく、ストレートでとても飲みやすい。
復活と再生、実を結ぶが巳年のテーマでそれに合わせたコンセプトとのこと。
この手のフレーバーは加糖してミルクティーにしてもたぶん美味い。
やってみたらもちろん美味い。あっさり目のデザートティーとしてとても良いですね。

星3つ

味わいは美味しいんだけど正直どこかで飲んだようなフレーバー感ではあるものの瑞々しい茶葉の香りにはどことなく非凡さに謎の特別感を得ることができるのだ。

コンスタンシア

ルピシア コンスタンシア

ルピシアのルイボス「コンスタンシア」。グランマルシェではよく試飲してうまいなーって思っていたものの、家で淹れると絶妙においしくない…水が合わないのかな。甘さとかさわやかさがなんかわざとらしいというか緑臭い(!??)というかそんな感じの出来栄えになってしまう。水出しもお湯出しも。
試飲のときはいろいろなお茶を飲んだ後だから口直しにはよかったってことか??このお茶に関してはグランマルシェに近づけなかった。残念だー。
ホットだと妙な甘さが強く残るので水出しのほうがまだ飲みやすい。

星2つ

イチゴ東方美人茶

MUG&POT イチゴ東方美人茶

MUG&POTのイチゴ東方美人茶。なんかネタっぽい感じであまり期待してなかったけど結構おいしい。東方美人は紅茶寄りのウーロン茶でさっぱり目の味わいが特徴。紅茶により過ぎないあっさり感がいちごの甘いフレーバーと結構相性がいい。おいしい。香りはそこまで立たなくてもいいので水出しでさっぱり飲むのが好きです。このフレーバー昔のルピシアのロゼ系に似てる気もする。ジュースほどくどくないのがいい。
ホットのときはイチゴの香がすごい。ジャムを彷彿とさせる香り。出るかと思った苦味もとくにないのでするっと飲める。このフレーバーに合わせるのに東方美人を選んだセンスも良いと思う。久順銘茶はフレーバーの才能があったのか…(・ω・ )

星3.5

オリジナルブレンドティー

神戸物産 ナマスカールティー オリジナルブレンド

業スーこと神戸物産が販売してる「ナマスカールティー」のオリジナルブレンドティー。いくつか個数別に分かれていて25個パックは100円だった気がする。コスパの鬼か。紅茶の香りがふわっと広がるテトラタイプとのこと。ちなみに茶葉はダスト。

3分お湯抽出。

インドでこのお茶の感じ、てっきりアッサムかと思ってたら謎の青っぽさを感じ…だが渋みが弱い…しダージリンとしては特徴が少なすぎるのでニルギリかな。味わいに渋みはあって紅茶っぽい感じはあるんだけど決定的にいろいろなものが物足りない。まぁストレートで飲むよりはレモンティーとかフルーツティー等のアレンジに使うのがいいと思いました。素材の味わいを邪魔せずにすっきり飲めそう。

星2つ

ルピシアグランマルシェ2024行ってきた

ルピシアグランマルシェ2024

パシフィコ横浜が定番になった?ルピシアのグランマルシェに行ってきました。ついに今回お土産一切なし!になってしまった…ガイド案内の印刷物すらなく…大丈夫かルピシア…。まぁ今までがちょっとおかしかったのもある。経費削減に試飲カップもなるべく使いまわしてねと案内があったりこう…いろいろな物価高の影響をひしひしと感じました。世知辛いねぇ…。今回もたくさん試飲しましたが、とくに過去にくらべてめぼしい感想はなかった。フルーツティーの新味が美味しかったかな。ピュールとアングレ。ただフルーツのみを抽出したものはあまり得意ではないので茶葉とブレンドしたりお菓子作りに使用したりしたい。
今年は白桃烏龍極品が単独で結構ひろいブースで紹介されていました。甘酒割りは面白かったけどやっぱり普通の淹れ方が好きだなぁ。

ボンマルシェが今年はまぁまぁ商品があってよかった。もうボンマルシェがメインで楽しみになっている。いろいろなタイプ別のティーバッグアソートが安く用意されていたのはとても良かったです。ルピシアこれからもがんばってくれ(つω;`)

佛手柑烏龍茶

神戸物産 佛手柑烏龍茶

神戸物産ブランドの価格安「佛手柑烏龍茶」ベルガモット烏龍茶です。

淹れたての香はすごく軽いながらもそれっぽい芳香を出してくれていて結構満足度が高い。渋みが皆無で青茶っぽさが遠くにあるかな?って感じではあるが香りの傾向が好きなのでこれはよかった。本格青茶烏龍茶でーすって言われたらうーんって感じだけど、これはこういう飲み物として好きだし全然あり。午後の紅茶のようなシンパシー。

水出しでも渋みが全然なく烏龍茶っぽさもお湯だしよりも薄れるけど別にそれでいい。なんか達観した心地。夏の間はよく水出しを作って飲んでいました。ベルガモットといってもちょっとクセのある柑橘系の何か、という感じで、よくあるベルガモットの香とは違うんですけど慣れるとこれが美味しい。さわやかさがあって好きな感じのお茶で何度かリピートしています。
雑に淹れても丁寧に淹れてもとくに変わらない。いろんな意味でいいお茶だよ…

星3.5

サイトのレイアウトが一部崩れています

自分の操作ミスでバックアップもロクに取らない状態でサーバーのPHPをバージョン変更してしまってサイトにアクセスできなくなりまして(・-・;)まぁこれを機にそれぞれのバージョンを最新にしました。とくにDBは新しく作らないとバージョンUPできないとかでいろいろ面倒すぎた…。テーマも変えようかと思ったんですが、カスタマイズしすぎて新しいテーマに移るのがそれはそれで大変…ということでなんとか調整しているところですが、PHPのバージョンとかの兼ね合いでいろいろと書き直さないといけないところばかりです。とりあえず☆別一覧が見れなかったり、一部カテゴリ表示がおかしかったりしています。11年ぶりに全体をいろいろ見直すの大変だ…(一部調整してたものの手つかずの部分も多かった)そうそういつの間にか11年経ってたんですよねこのブログ。まさか自分もここまで続くとは思いませんでした。毎年金払ってちゃんと運営するなんてな(-=-;)
今後もちまちま改修しつつゆるゆるやっていこうと思います。

ぶどうの冷茶

ぶどうの冷茶

雑貨店で売ってた「ぶどうの冷茶」。静岡の竹沢製茶株式会社というところが作っている。冷茶なので水出しのみ。4gのパックが10個でだいたい40gで750円くらい。コスパ的にまぁまぁというところではないでしょうか。ティーバッグ加工されてるしね。
さすが静岡の会社が作ってるお茶というだけあってか、緑茶の味わいがかなり濃い目に出ている。香りもいいし、冷茶でもちゃんと日本茶飲んでる!!って思える。加えて水出しなので余計なアミノ酸要素はなく、自分的にはかなりうれしい存在。フレーバーはルピシア系に似た香り。この辺が嫌いじゃなければ美味しく飲めると思う。人工的ではあるが優しい甘さを感じられる。茶葉ともわりと合うと思うし、ルピシアにありそうでないので競合はしなさそう。
雑貨店にあるだけあって、もらったら結構うれしいかなー自分で常飲はしないけどというおしゃれ入浴剤的な位置。

星3つ

おしゃれ入浴剤は結構好きです。でも普段はバブと旅の宿。

こだわりの薫りアイスワインティー

こだわりの薫りアイスワインティー

ダイソーで売ってる「こだわりの香りアイスワインティー Dアイスワインティーティーバッグ5P」。10g5袋で100円という良心価格。加工をしてるのは国太楼。3分抽出。

これはもう茶葉からすごい香りだった。甘口のワインの香気をイメージしたフレーバーとのことなんだけど、本当にがっつりワインで香りで酔いそうだった。淹れると香りは少し落ち着くんだけど、飲んだ感じもすんごいワインっぽい!!このフレーバーすごいな。クセが強くて好み分かれるけど狙ったコンセプトは大成功だと思う。ワインが飲めなくてもそれっぽい雰囲気を存分に味わえてしまう。茶葉の味わいもクセはあまりないがコクと苦味が一層ワインらしさを引き立てている。このフレーバーのためのものとして申し分はない。スリランカ茶葉なのでディンブラ系かな?好きな人にはたまらないだろうお茶。ワイン系フレーバーではかなり攻めていると思う。

星4

T2のあとの記事だからかすごいお得に感じるねー(´・ω・)

メルボルンブレックファースト

メルボルンブレックファースト

T2というオーストラリアの紅茶ブランドの「メルボルンブレックファースト」。日本翻訳のラベルそのまま。日本では2020年あたりに入ってはきていて1店舗で取り扱いがあったらしい。数年前にこの紅茶をオーストラリアに旅行にいった友人におみやげに頼んでいたが見事に忘れられており(笑)いいタイミングで成城石井でちらほら扱いだしたので飛びついたものの2g×25袋50gで2,980円。うーん値段強気すぎる。空前の円安の影響もあるだろうけど。しかも個包装なし。バリバリガサガサのプラスチック袋に詰められており…個包装であの値段の業務スーパーのティーバッグを見習ってほしいところ。海外の包装は本当に簡易で…それで問題がない気候や環境がちょっと羨ましい。

このお茶はメルボルンをイメージして作られていてバニラの香るすっきりとした味わいのブレックファーストとのこと。ブレックファスト3分抽出。

甘い香り漂うんだけど…これ、バニラなんだ??オリエンタルのお香とか焚いてるショップの香りがする。香木的な。あと味わいがシソ味がある。この謎のシソ味、多分薫香なんだよな??香りがかなり強くたしかに甘さもある。ねっとりした喉越しに感じたけど後味はたしかにすっきりしているような??形容しがたい。うーん難しい。こういうお茶だとわかっていて飲めば有りなんだけど初手は奇を衒いすぎていてなんかおいしいまずい以前に理解がおいついてこない。
甘くしてミルクティーにしてみると香りがだいぶ落ち着いた。とはいってもガンガン香っては来る。メルボルンの朝食としてはパンケーキ、フレンチトースト、エッグベネディクトやハーブの効いたサラダ系らしいのでこのあたりとは普通に合わせられるとおもうのでコンセプトとしてはまぁわかるかなぁ。日本の菓子パンとか総菜パンとかとはあんまり合いそうにない(´・ω・)

あーバニラのクセの感じ、ちょっとだけJAFTEA系を思い出す。いや、あっちはすぐにバニラと認識したけども。
あと香りが強い岩茶飲んだ時の感じもちょっとだけある。体がエネルギーを発しているってコト…?

星2つ

とにかくコスパが悪い。