花とミカン

花とミカン

ルピシアの「花とミカン」。ボンマルシェ限定茶。何度か飲んでるのだが(グランマルシェいくたびに買ってる)なぜか記事にしていなかった。
茶葉の香りは和系柑橘とラン科っぽい花の香りのかわいい名前に合わずすがすがしくも大人しい感じの香り。

3分抽出。

淹れたての香りも茶葉の時点での香りとそう相違ない。インドとベトナムの茶葉を使っていて、さっぱりした味わいが香りとよく合っています。ルピシアにしては珍しく、花の香り付けが強め。ミカンの香りは甘さが少なく瀬戸内レモン系フレーバー寄りの気がする。全体的に清涼感を醸し出していてくどさがないのに物足りなさもなく、香りを存分に楽しめます。わりとお気に入り。

星4つ

チョコレート・オレンジ

チョコレート・オレンジ

TEE HAUS MOZART「チョコレート・オレンジ」。とりあえず4分抽出。ルイボスの香りかなり強め。甘いチョコレートの香りが漂って…これはちょう甘系だな。知ってるぞ。と意気込んで飲み始めると「すすすすっぱい!??!?」なんか最初の一口紫蘇みたいなインプレッションみがあるんですけど!?Σ(・ω・`)紫蘇と間違えたこれはおそらく柑橘の…オレンジだったのかこれは…濃厚なルイボスのフレーバーとして想像したものとはかなり斜めをいくアプローチ。このネーミングつけちゃう?まぁチョコレートオレンジといえなくもないけど捻じくれてる。チョコレートも全然ビター寄せ。
ミルクをいれてもあまり甘さは迫ってこない。かなりさっぱりさばさばしたお茶でした。後味余韻にオレンジはがっつり残る。

ビターショコラオランジェットみたいな名前だったらもうちょっと素直に受け入れられた気がする。

星2つ

紫蘇っぽさを感じるお茶意外と多いな!?Σ(・ω・;)

ピーチパッション烏龍

ルピシア ピーチパッション烏龍

ルピシアボンマルシェの「ピーチパッション烏龍」。

短めの2分抽出。渋みが少なくみずみずしいお茶の味わいと広がる白桃。こうして飲むと通常の白桃烏龍の深窓の令嬢感はんぱないな。こっちはなかなか弾けてる。甘いけど甘すぎず、空気が読めるフレーバー感とても好みです。余韻も明るいフレーバーがじっと残る。

水出しの時の味わいがかなり好み。お湯抽出より少しアグレッシブ感でパッションすごい。この果物の香り方、ちょっとムレスナ系飲んでる時のサワーサップとかの系統の味わいを感じる。いい意味でルピシアらしさが少なくてそれも新鮮で好き。

星4つ

ルピシアの烏龍茶は約束されたおいしさ。

鳳慶古樹

小梅茶荘 鳳慶古樹
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気づいたら3月終わりとかって早すぎる…。仕事でヒーヒーいってる間に季節変わってるΣ(・=・)

ようやく一息ついたところで小梅茶荘さんの「鳳慶古樹」飲んでいます。これお店で出してもらった水出しがすんごいおいしかったんだけど量が少なすぎて水出しもったいないのでちびちび飲んでいる。お値段も1gで100円とかだったような。

洗茶して飲む。かなり濃い口の中国茶だけども黒茶と紅茶の狭間のようなコクと印象がある。キリっとした辛口を思わせるも若干の果実感を思わせる甘めの後味が残るなんとも不思議な飲み口。以降は甘さの余韻がずっと続く。ふくよかな香にぐっと強いボディ感でお茶飲んでる!って感じが強くて良いです。まろやかにくどく、そこがいい。

星3.5

カレルホット&ミルク

カレルチャペック カレル&ホット

カレルチャペックの真のブレンドと言われる自信作「カレルホット&ミルク」。ディンブラとルフナ、ウダプッセラワをブレンドしたお茶。後でミルクを入れるため4分抽出。

つよつよボディのセイロンで若干のキャラメル系に寄った焦げ感を彷彿とさせるルフナとウダプの印象が強め。しっかりと紅茶らしい味わいを感じつつもいい感じに喉を滑っていくのでストレートも良い塩梅。ミルクを入れるとまろやかで優しい期待値通りの味に出会える。アロマはストレートからだいぶ印象が変わります。善かれと思うか…というところではある。ポットだったら1杯目にストレートで香を楽しみ、2杯目にミルクティーでほっと落ち着いた時間を楽しむという理想環境が構築できますね(・ω・*)

星3.5