自分の操作ミスでバックアップもロクに取らない状態でサーバーのPHPをバージョン変更してしまってサイトにアクセスできなくなりまして(・-・;)まぁこれを機にそれぞれのバージョンを最新にしました。とくにDBは新しく作らないとバージョンUPできないとかでいろいろ面倒すぎた…。テーマも変えようかと思ったんですが、カスタマイズしすぎて新しいテーマに移るのがそれはそれで大変…ということでなんとか調整しているところですが、PHPのバージョンとかの兼ね合いでいろいろと書き直さないといけないところばかりです。とりあえず☆別一覧が見れなかったり、一部カテゴリ表示がおかしかったりしています。11年ぶりに全体をいろいろ見直すの大変だ…(一部調整してたものの手つかずの部分も多かった)そうそういつの間にか11年経ってたんですよねこのブログ。まさか自分もここまで続くとは思いませんでした。毎年金払ってちゃんと運営するなんてな(-=-;)
今後もちまちま改修しつつゆるゆるやっていこうと思います。
ぶどうの冷茶
雑貨店で売ってた「ぶどうの冷茶」。静岡の竹沢製茶株式会社というところが作っている。冷茶なので水出しのみ。4gのパックが10個でだいたい40gで750円くらい。コスパ的にまぁまぁというところではないでしょうか。ティーバッグ加工されてるしね。
さすが静岡の会社が作ってるお茶というだけあってか、緑茶の味わいがかなり濃い目に出ている。香りもいいし、冷茶でもちゃんと日本茶飲んでる!!って思える。加えて水出しなので余計なアミノ酸要素はなく、自分的にはかなりうれしい存在。フレーバーはルピシア系に似た香り。この辺が嫌いじゃなければ美味しく飲めると思う。人工的ではあるが優しい甘さを感じられる。茶葉ともわりと合うと思うし、ルピシアにありそうでないので競合はしなさそう。
雑貨店にあるだけあって、もらったら結構うれしいかなー自分で常飲はしないけどというおしゃれ入浴剤的な位置。
星3つ
おしゃれ入浴剤は結構好きです。でも普段はバブと旅の宿。
こだわりの薫りアイスワインティー
ダイソーで売ってる「こだわりの香りアイスワインティー Dアイスワインティーティーバッグ5P」。10g5袋で100円という良心価格。加工をしてるのは国太楼。3分抽出。
これはもう茶葉からすごい香りだった。甘口のワインの香気をイメージしたフレーバーとのことなんだけど、本当にがっつりワインで香りで酔いそうだった。淹れると香りは少し落ち着くんだけど、飲んだ感じもすんごいワインっぽい!!このフレーバーすごいな。クセが強くて好み分かれるけど狙ったコンセプトは大成功だと思う。ワインが飲めなくてもそれっぽい雰囲気を存分に味わえてしまう。茶葉の味わいもクセはあまりないがコクと苦味が一層ワインらしさを引き立てている。このフレーバーのためのものとして申し分はない。スリランカ茶葉なのでディンブラ系かな?好きな人にはたまらないだろうお茶。ワイン系フレーバーではかなり攻めていると思う。
星4
T2のあとの記事だからかすごいお得に感じるねー(´・ω・)
メルボルンブレックファースト
T2というオーストラリアの紅茶ブランドの「メルボルンブレックファースト」。日本翻訳のラベルそのまま。日本では2020年あたりに入ってはきていて1店舗で取り扱いがあったらしい。数年前にこの紅茶をオーストラリアに旅行にいった友人におみやげに頼んでいたが見事に忘れられており(笑)いいタイミングで成城石井でちらほら扱いだしたので飛びついたものの2g×25袋50gで2,980円。うーん値段強気すぎる。空前の円安の影響もあるだろうけど。しかも個包装なし。バリバリガサガサのプラスチック袋に詰められており…個包装であの値段の業務スーパーのティーバッグを見習ってほしいところ。海外の包装は本当に簡易で…それで問題がない気候や環境がちょっと羨ましい。
このお茶はメルボルンをイメージして作られていてバニラの香るすっきりとした味わいのブレックファーストとのこと。ブレックファスト3分抽出。
甘い香り漂うんだけど…これ、バニラなんだ??オリエンタルのお香とか焚いてるショップの香りがする。香木的な。あと味わいがシソ味がある。この謎のシソ味、多分薫香なんだよな??香りがかなり強くたしかに甘さもある。ねっとりした喉越しに感じたけど後味はたしかにすっきりしているような??形容しがたい。うーん難しい。こういうお茶だとわかっていて飲めば有りなんだけど初手は奇を衒いすぎていてなんかおいしいまずい以前に理解がおいついてこない。
甘くしてミルクティーにしてみると香りがだいぶ落ち着いた。とはいってもガンガン香っては来る。メルボルンの朝食としてはパンケーキ、フレンチトースト、エッグベネディクトやハーブの効いたサラダ系らしいのでこのあたりとは普通に合わせられるとおもうのでコンセプトとしてはまぁわかるかなぁ。日本の菓子パンとか総菜パンとかとはあんまり合いそうにない(´・ω・)
あーバニラのクセの感じ、ちょっとだけJAFTEA系を思い出す。いや、あっちはすぐにバニラと認識したけども。
あと香りが強い岩茶飲んだ時の感じもちょっとだけある。体がエネルギーを発しているってコト…?
星2つ
とにかくコスパが悪い。
バーネスベグ2022
白桃ウーロン茶
Mug&POTここ数年は雑貨屋さんで見かけるようになり、コンビニでもたまにみかけるようになりました。コロナからかお茶需要が高まっていてありがたいかぎり。パケのデザインが可愛くて思わず手に取ってしまう。コスパはよくない。そんなMug&POTの「白桃ウーロン茶」。
白桃のフレーバーはかなり甘いジュース系。ネクター系統で好みがわかれそう。水出しでの烏龍茶はすっきりめだけどちょっと喉に引っかかる。これが茶葉特融のものなのかフレーバーの甘さからくるものなのかがちょっとわからない。味わいはしっかりしている。お湯抽出では引っかかりはなく飲みやすい…とおもいきやなぞの苦味はなんだろう?フレーバーもあまり香ってこない。ので個人的には水出しが好きです。
星2つ
桂花烏龍茶
業務スーパー神戸物産の「桂花烏龍茶」。パッケージしっかりしてるし個包装なのが本当にマジ偉い。値段も確か20袋入り(38g)300円以下とかで激安だったんだよね。
1袋あたり150mlで5分と長めの抽出時間。
うーん…桂花の香りはかなり強め。原材料が半発酵茶葉と金木犀で香料が入っていないのすごい。香りはちょっと生々しいというかわざとらしさがないところがいいと思うが好み分かれそうな感じはあるな。金木犀の香料バランス良さそうなの多そうだし。金木犀香は好きだけどもうちょっと清香寄りだとより好みだったかな。
香りに対して味が…高級茶の鳳凰烏龍茶種を使用…ってほんとか?(・ω・;)味が薄いというか…烏龍茶の味わいがまったく広がらない。金木犀の香りが全部上書いてしまうし烏龍茶らしい何かを飲んでいる…という表現になってしまう。それなりにコクはあるけどやっぱ花の香が強すぎてバランスがよくないのが残念。
星1.5
ローズアールグレイ
驚いたのだけど、最近のフォションは高級路線よりも庶民が手を出しやすいちょっと大きなスーパーで紙パッケージを取り扱ってくれるようになったんですね。いろいろなフレーバー展開してくれて自分的にかなりうれしいです。気が付いたら消えていそうな期間限定臭もするんだけど頑張ってほしい。
フォションの「ローズアールグレイ」。原材料は茶葉とローズヒップ、ハニーブッシュ、ローズピンクと香料。このシリーズ、販売者はエスビー食品、加工を国太楼が行っていて、日本のマーケット向けになっている商品。ティーバッグを3分抽出。
若干の野性味を感じるローズだが、同じフランス紅茶であるところのマリアージュフレールの花系の香り付けに傾向が近い気がします。方向性が似ているだけですごく似ているわけではないので過度に期待はしないほうがいいけど。ありきたりなローズ!!香料!!って感じではないところが好感が持てる。ローズヒップ、酸っぱさはないけど少し喉を通るときに少し特徴がのぞく。味わいは全体的に濃すぎず淡泊になりすぎずしっとり寄りで飲み口と余韻のバランスはいいです。香りが好きなら手軽に淹れられるいいパッケージだなぁとおもいました。飲んでから気づいたけどアールグレイだったんだこれ?アールグレイ抜きローズの紅茶と言われても成立しそうなくらいにはローズ系香料と香りが合わさっているのでアールグレイ好きなら物足りないかもしれない。
星3.5
グリーンルイボスアールグレイ
&EARL GREYの「グリーンルイボスアールグレイ」。3分抽出。
グリーンルイボス美味しいよね。お茶の香りは緑茶とおなじくベルガモットがかなり控えめ。飲んだ時もかなりベルガモットが弱く、グリーンルイボスの軽さと甘さが最大限味わえる。なるほど…なるほど?これ以上強い香りはグリーンルイボスのおいしさを阻害してしまうという考えなのか。このお茶ではかなり控えめにやさしく余韻に香ってくるベルガモット。ブランド的にはこちらが主役だろうにお茶との相性をちゃんと考えていることが窺える。自分はもう少し強くてもいい派だけど、グリーンルイボスを楽しみたい人にとってはとても気遣いを感じる仕上がりは自分はとても良いなと思った。
星3.5
このお茶も緑茶と同じく少し冷めてからのほうがベルガモットの香りがほどよく感じられる。
ジャスミンアールグレイ
&EARL GREYの「ジャスミンアールグレイ」。3分抽出。蒸らした蓋を取った時に最初に広がったのはジャスミン。お茶の香りは意外に強くない。蓋を開けた以降はかなりカップに近づかないとジャスミンの香りは感じない。これでもかってくらいジャスミンなのに、口に入れた瞬間にちゃんとベルガモットが香ってくる。
ジャスミンとベルガモットって似た系統ながら結構どちらもくどくなりがちだよね。このお茶も強調されておりジャスミンとアールグレイが均等な力でおしくらまんじゅうしていてストロングな味わいが抜けていく。好きな人にはたまらないだろうし、軽めのあっさりふんわりを求めるならおすすめはしない。かなりつよ。
ブレンドはさすがという感じで、ジャスミンとベルガモットが喧嘩してるようにみえて均衡が保たれて香りが調和しながら流転をしている。とにかくこの2つの香りが好きでかつ香りを楽しみたい人向け。自分の趣味どころではないのが残念だけど、この強さで殴られたい願望はある(・ω・;)
星3つだが人の好み次第で上にいけそうな感はある。
このお茶、冷めたときのほうがスルっと喉を通るのでもしやアイスティーとか水出しがいいのかもしいれない。