アールグレイ ロイヤルミルク

夕方から冷え込むようになってきたなぁ…そろそろコート着てもいいだろうか。寒くて暖かいお茶がありがたいうまい。というわけでTEAPONDの「アールグレイ ロイヤルミルク」飲んでます。

TEAPOND アールグレイ ロイヤルミルク

気が付いたら賞味期限近くて焦る。まぁ超えても飲むけど。
ミルクティーに合うお茶。アッサムの茶葉にベルガモットを香り付けたお茶。ローズパープルとやらが入ってる。ほんのりしたコクとベルガモットが軽く口の中で広がってまったり楽しめる味。アッサムのアールグレイはティーフォルテのアールグレイもなんだけど、あっちは香りが結構暴れてたのにこっちはかなり大人しめです。アッサムも主張が弱めでコクはまぁあってうまく二人三脚できてるなぁという感じ。でもこの二人三脚はミルクがあってはじめて発揮されるものであって、茶葉もストレートも申し訳ない表現なんだがペンキとか塗料の香りに感じる(;゚д゚)なのでストレートはNG。ロイヤルミルクってあるんだからミルクティーで飲んどきゃいいのです。くどすぎないあっさりしすぎない良茶。

星4つ

久々にミルクティーの状態で写真撮ったな。ミルクはインファースト派です。

雁ヶ音 翁

上林春松本店 雁ヶ音 翁
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上林春松本店の「雁ヶ音 翁」という茎茶。上林春松は綾鷹で有名。私も友人も綾鷹大好きっ子なのでこりゃーいくしかないと行ってきた次第。説明にあるとおり85℃まで冷ましたお湯で1分抽出。
うん、うーん甘軽い…ちなみにもっと低温で淹れるとさらにまろやか(甘く)になる模様…(‘A`) たしかにまろやかさはあるけど緑茶に求めるシュシュッと感が推奨された淹れ方では出せないんだよなぁ。(適度にシュっとスタイリッシュに感じられる渋みのことです(‘A`) ワカンネーヨー)本店に行った時も試飲させてくれたけど、淹れてくれたお茶がぬるくて甘ったるくてどうも好きになれず。期待外れだったかなーと買う商品も迷って、でも綾鷹うまいじゃん!ってことでとりあえずいくつか見繕ってきたという…店員さんも甘さまろやかさこそ緑茶の至高!みたいに思ってるのがわかりやすく感じられて、まぁそういうやさしい味こそブランド茶の使命みたいなところがあるのかなー…(・ω・)
高温で2分ほど抽出した淹れ方のほうが舌先にすっとした苦味旨みがあってこちらのほうが好きです。さすが味自体はもちろん美味しい。繊細で淹れ方次第で変わってしまうお茶なのでとても難しいけれどやっぱ綾鷹の店なだけありましたわ(・ω・)
ちなみに茎茶、すきです。なんか茎ってだけで力強さが感じられる気がする(!?Σ(・ω・;))

星3.5

雁ヶ音っていうのは茎茶のことなんですねぇ。カコイイ。あ、ちなみに料金はわりと良心的でした。玉露とか新茶でなければ手に入れやすいのは良い。

メロン麦茶(水出し)

ルピシア メロン麦茶

ルピシアの「メロン麦茶」。ボンマルシェ限定らしい。メロリナメロン烏龍も美味しかったので期待した。が、しかし!Σ(・ω・;)
スイカ麦茶といいメロン麦茶といいこれ系はこの麦茶とは合わないのだろうか。これまたすごい瓜っぽい。メロンの香りはたしかにするけど麦茶の香ばしさとあわさるとなんていうか…メロンというよりきゅうり+はちみつ=メロン味(;`Д´)的なアレです。なつかしいニュージェネレーション。ブルージャスミンでも感じてました。不味いというほど飲めないものでもないけど美味いかっていわれるとちょっと微妙なそんな感じ。

星2つ

それにしても袋がめちゃめちゃ傷ついてるんだけどなんだろう。アルミこすり合わせるとかしたか(;゚д゚)?

イングリッシュブレックファスト

Waitrose イングリッシュブレックファスト

用事先の大丸ピーコックにあったので購入したWaitrose(ウェイトローズ)の「イングリッシュブレックファスト」のリーフ125g。ね、値札がww賞味期限近いので値下げされてました。今月中期限なのでさっさと飲まねば。

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貧弱な英語力でさらっと説明読んでみたところ、アッサムとケニアのブレンドっぽい。でも原産地にスリランカ入ってるんだけど…セイロンはいって・・・るのか・・・?
3分抽出。淹れてみたところアッサムがかなり強めに出てる。ボディも強く、モルティーの香りもします。ケニヤの紅茶はアッサム交配種なのでやっぱこのお茶はアッサム寄りだよな…。イングリッシュブレックファストってことはまぁミルクティー向きなんだけど、とりあえずストレートでも飲む。
うん、強めの紅茶の渋みとアッサムの甘さが存在していて、アッサムっぽいなぁという感じ。ただ渋さと味の強さのわりに飲むとすごいさらっと喉をとおっていく。あっさりしてないのにさらっとした感じが楽しい。というわけでミルク投入。
これもミルクで変化が楽しくなる感じのお茶だなぁ(・ω・;)すごく飲みやすくなって前述のさらっと感が強調されてる。コクが出てまろやかになってるのに軽い。「水みたい」に飲めるってやつです。きっと水のように当たり前に飲むタイプの紅茶ってこういうのを言うんじゃないだろうか。
イングリッシュブレックファストは文字通り朝食に飲むお茶ですが、私は朝にミルクティーとか重くね?とか常々思ってまして。でもこれはまさに朝にぴったりなお茶だと思いました。ぐびぐび飲めて一日の始まりに気合いを入れる強さもあって。ちょっと感動したのです。(・ω・)味もなかなか美味しいです。値下げしなくても400円くらいなのでかなり安い。てゆーか輸送費とかどうなってんの(;゚д゚)

星3.5

星空の果実

ムレスナ 星空の果実

ロマンティックな名前っすなぁ。ムレスナのINDIVI(ティーバッグのアソート)の中から「星空の果実」という紅茶をあけます。
ムレスナさんが紅茶が売れなくて夜空を見上げて星が果実だったらどうだろうとインスピレーションを得た紅茶(要約)ということらしい。パッションとパインを合わせた…この場合のパッションは果物なのか情熱なのか。おそらく…後者?
パインの香りの紅茶です。この香りがくどくなくてでもさっぱりとも違くて、どことなく砂糖菓子のようなサクサクさを思い出すのです。え、なんだろうかこれは。ああドライフルーツを顆粒にしたようなサクサクしたイメージ。軽いんだけど軽すぎないのはお茶のボディが重めだからか。適度にいい渋みが舌を刺激していてこのサクサクがちょっと癖になる。そうかー星はパイン味だったのか…!!Σ(・ω・)
ミルク入れたらなんかミルクもサクサクっぽく感じる。北海道のアンテナショップで買ったようなダイスミルクのフリーズドライの味みたいΣ(;゚д゚)
これは…ミルクティーが好きだなぁ。というか紅茶抽出濃かった気がする。3分抽出したけどティーバッグをカップで淹れるとお湯少なすぎるかも。

星3.5

ムレスナティーって明治屋においてあるんですね…今更すぎてあれだけど衝撃すぎた_(:3 」∠)_
東京 ムレスナ で結構検索したことあったのになんで引っかからないんだよううう。京橋の明治屋がリニューアルオープンしたので寄ってみたら棚1個ムレスナ置いてあってびびりましたわ…(INDIVIも置いてあった)ウィリアムソンも東インドもテイラーズもウィッタードも一部フルーツティー取り扱ってて充実っぷりがすごかった。