ウィンターランド

TEAPOND ティーポンド ウィンターランド

ティーポンドの「ウィンターランド」。さっそく開けよう。
フルーツティーで林檎とシナモンとハイビスカスとローズヒップのお茶。鮮やかーな赤です。おぉぉ。
抽出は長め。茶葉のグラムも少し多めに盛って7分くらい抽出しました。
ストレートでも酸っぱさはおさえめ。林檎のほのかな甘さを感じます。これが絶妙な感じで、砂糖の甘さが加わるとお茶に深みが出る気がするのです(・ω・)
シナモンの香りがすごいね。ホットワインのような味わいかーなるほど。たしかにこの紅茶は寒い冬の日のイメージにぴったりです。商品名のセンスがいいとおもいます(´ω`*)香りに対しての味わいも結構直観的で、飲みながら首をひねるようなことはなく…癒されるおいしさ。シンプルめだけど、飲んでいくと奥が深いんだねぇと思う。ハイビスカスとローズヒップのブレンドティーってなんとなくアイスティーを想像することが多いので、このお茶で冬をイメージしたブレンドって多分初めてでとても新鮮。この紅茶、ちゃんと冬にあけてよかったとおもいました。
シナモン嫌いじゃなければ是非。

星4つ

マラクージャオレンジ

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これも友人からシェアしてもらったロンネフェルトの「マラクージャオレンジ」。ローズヒップ系の美しくなれそうな感じの赤です。思ったよりも色は薄めかなぁ。オレンジピールやらりんごやらハイビスカスやらがごろごろはいってるフルーツハーブティーという位置づけ。配合がフルーツカクテルと似てる。系統もそんな感じ。
ストレートだと酸っぱいんだけどわりと味の輪郭を感じられます。まぁ酸っぱくてそのままだと死ぬけど…。なのでグラニュー糖投入。
わりと甘めにして飲んでみる。
と。甘めにしてもやっぱり飲み始めは酸っぱい(;´Д`)すぐに甘さやフルーツの味を感じるんだけど、そう思ったとたんに後味が飛んでいくので余韻がほとんどない。あっさり抜けていっちゃうんで飲みやすいけど飲み応えはない感じ…だなぁ。口に含んで一拍おいてから飲む、みたいな楽しみ方がいいのかな。フルーツのブレンド加減はいいと思うのですぐ抜けていっちゃうのはもったいないなぁ…という心境。すっきりしたのが好きな人にはいいと思う。

星3つ