毎年ノーベル賞のニュースがやるたびに飲みたいなーと思っていつのまにかスルーしてしまうノーベル賞晩餐会で出るらしきお茶。北欧紅茶の「セーデルブレンド」。高級セイロンにバラやフルーツや矢車菊が入ってるらしい。
ホットで3分抽出。水色は明るめ。
薔薇の華やかさの裏にたたずむ微かに甘いオレンジの香りが堪能できるお茶。フレーバーの主張が強いけれど味わいが見事にハマっていて美味しい。さっと飲めるけど浅くない、むしろコク深く余韻も重め、浸っていたくなるようなそんな貫禄があります。
甘くすると薔薇の最初の印象がより強くなる気がします。個人的にストレート無糖がおすすめ。
なんというかじんわりしすぎて一日の疲れがどっとでるような…。朝に飲むとやる気なくなるんだけど…(;゚д゚)
夜にまったり飲むのが…いいと思われる_(:3 」∠)_
リフィル30gで860円。ちょっとお高め。ミニ缶に入ったやつは25gで970円。このミニ缶が可愛いのです(*´Д`)
星4つ
ところでこのセーデルブレンド、世界初のフレーバーティーとしてギネスに載ってるみたいなのだが…はて…(・ω・?) 北欧紅茶はできて40年くらいだしブレンダーのバーノン・モーリス氏は2016年現在もご存命みたいだしどう考えてもそれ以前からフレーバーティーってあったよね??最古のフレーバーティーはアールグレイだと思ってたんだけど何故これが世界初なのかよくわからなくてもやもやしている。特殊な技術かなんかが世界初なのかな(・´ω`・)