アールグレイオレンジ&ティーブロッサム

カメリアズティー アールグレイオレンジ&ティーブロッサム

カメリアズティーの「アールグレイオレンジ&ティーブロッサム」。3分抽出。ティーブロッサムってなんぞ?と思ったらお茶の花がブレンドされているようです。
はー( ˙꒳​˙ )しっとりと…存在感のあるベルガモットと奥から見え隠れするオレンジが素敵。味わいはやさしく、香りはひっそりとした佇まい…この手のブレンドで柑橘や茶葉の雑味がまったくでないの凄すぎない?(;゚д゚)まろやかで…まろやかで…まろやか(語彙消失)
タイプとしてはトワイニングの「オレンジアールグレイ」とよく似ていると思う。似て非なる絶妙なフレーバーのバランスの良さに感服_(:3 」∠)_
原産国はドイツとしか書いてないけど…まぁブレンドした国がドイツなんだろうな…もうちょっと詳しく書いてほしいけど…茶葉は最初ダージリンかネパール系かと思いましたがそれにしては癖が弱いので、??と思っていたらどうやら中国紅茶のようです。淡白さがまったくないというかあっても気にならないくらいに香りが良すぎる。

星5つ

檸檬の麦茶

三國屋善五郎 檸檬の麦茶

三國屋善五郎の「檸檬の麦茶」。これもあんまり期待してなかったのだがかなり好きなお茶になった(・ω・)

柑橘系のフレーバーだと麦茶が渋くなりそうかなぁと思いきや、かなり軽いフレーバー。コナンのレモンパイ系のレモンの感じでした。さっくさっく飲めるわー。うまい。三國屋さんの麦茶はコク濃い系なのだが、このフレーバーと合わさると味自体も軽い印象に変わるのでこれまでの麦茶とはまた違った感じで楽しめました。

星5つ

ダージリン ローズディマラヤ

マリアージュフレール ローズディマラヤ
photo_448

マリアージュフレールの「ダージリン ローズディマラヤ」。茶葉からかぐわしい薔薇の芳香きらめく。アリヤ茶園の薔薇園に近い一部でのみ茶葉に薔薇の香りがつく。という由来らしい。昔にもこのお茶のことを調べたことがあってそんな感じの記事を覚えていました。本当かよ(´Д`;)ロマンチストにもほどが…純粋に信じられない汚い大人ですいません(・´ω`・)まぁでもパッケージで買うと香料って書かれているらしいので使われているよね。記事は結構古いものだったと記憶しているので当時からいろいろ変わったのかもしれませんが(・ω・)

水色は明るく、綺麗。漂う香りは優雅で飲み口は柔らかい。後味は軽く、残り香で余韻にかなり浸れる。薔薇はかなりはっきりした香りが飲んでいる時にも感じられる。着香だとしても質のいい天然香料っぽく自然らしさがあるのが良い。ダージリンの青さはなくあっさりめなのにどことなく深さも感じられて、お茶の味も好きです。淹れてるときにワクワクするのはなかなかに久々で、期待を裏切らない美味しい紅茶でした。

100gで4300円くらいだったかな。50gあたり2200円くらいと思えば…まぁ…うん…(ノ∀`)

星5つ

そういえばダージリン地方の大規模ストライキでこのところダージリン茶葉の生産が滞っているとか。スリランカもこの間水害があったりで、紅茶市場はどこも大変そうですね(´Д`;)

ENGLISH BREAKFAST No.14

ハロッズ Harrods ENGLISH BREAKFAST No.14

ハロッズの紅茶「ENGLISH BREAKFAST」です。No.14ともいわれる有名なやつ。

紅茶らしい渋みがありつつも柔らかくどこまでも優しい味わいが包んでくれるようなそんなお茶です。初めて飲んだ時、おいしさに瞳孔が開く勢いでした。ミルクをいれても味わいは顕著で豊かでなんというか紅茶としての完成度が高い。

と、めちゃめちゃ絶賛したのはウォーターサーバーのお湯で淹れた時である…うーんこの邪道っぷりよ…(゜-゜)。感動して興奮しまくってたのだけど、家では美味しいと思うもののサーバーで淹れた時の美味しさには1歩及ばなかった…ように思うのが残念。温度の違いなのかなー。サーバーだとたぶん85~90℃くらいなんだけどそのほうが美味しいように思った。でもこれはストレートに限った話でミルクティーにする分には家で淹れたほうも大変美味しかったし、イングリッシュブレックファストなのだからミルクティーにするのが最適解で無問題だろう。…多分(・ω・)

ハロッズにはもともとあまり興味がなくて(テディベアと百貨店という印象しかなかった)美味しいといわれてる紅茶も無難なものなのだろうとぼんやり思っていたから、テディベアからものすごいアッパーカットをくらわされたような…そんな気分でした_(:3 」∠)_
最初の感動を大切にするべく星5つ

レッドプレミアムゆず(水出し)

カレルチャペック レッドプレミアムゆず

カレルチャペックの「レッドプレミアムゆず」。一応水出しと書いてあるんだけど…ホットでも美味しく頂けるらしい。
レッドプレミアムというのは日本の紅茶品種のべにふうきをスリランカのマッタケレ茶園で育てたものらしい。しかも持ち込んだのはカレルチャペックなんですね。

原料は紅茶と香料のみ。茶葉から爽やかな柚子が香ります。いいにおい(´∀`)
お茶は一口飲んだ時の第一印象が「おあぁーうまい!」って感じでした。香りがおとなしくなったけれど、飲んだ瞬間に口に広がる柚子の香りはじわりと柔らかくてピールのような香りを感じます。
味わいも深くて、コクが緩く広がるようなそんなお茶です。あーうまー。すっきりさせすぎないところが好きです。

星5つ

毎年思ってたんだけどカレルチャペックの水出しのやり方ってかなりフリーダムだなぁ(´Д`;)20秒シェイクして常温で1時間とか…すごく漢らしい(・ω・;)
美味しい茶葉はどんな淹れ方しても美味しいって豪語するだけある(´・∀・`)