もう数年前からなんですけど、あまりにも無難においしいお茶が多くてボキャブラリー感覚が死んでいる。もう普通においしいものはおいしいの一言でいいような気がしてきた。そんな中で久々に輝ける麦茶に出会う。
三国屋善五郎の「シャインマスカット麦茶」。以前飲んだ葡萄麦茶とそう変わらないんだろうなーと思ってたら全然みずみずしさの感じ方が違う。これは三国屋さんの最高傑作といっていいのではないのか！？？？？
まず甘いんですけど三国屋さんの麦茶の味わいと絶妙に合ってるんですよね。フレーバーの麦茶って香ばしさと香り付けのバランスを取るのが大変そうで、麦茶の焙煎がフレーバーより若干強いなと感じるものが多いんですが、これはその強さが出ていない。軽快な香ばしさと爽やかさ、あと麦茶がもつ独特の甘さをより感じられてとても美味しいです。

シャインマスカット、ここ最近お菓子などでもフレーバーとしても見るようになりましたよね。今年は豊作らしくスーパーでも手を出しやすい価格になっていたり、庶民に寄り添ってくれるおいしい萄。友人が岡山県で本場のシャインマスカットを食べたらあまりのおいしさに若干狂ってたのを思い出す。

バックナンバーの三国屋さんの記事見てたところ、パッケージデザインだいぶ変わってますね。前はもっとマット加工っぽくて柔らかかったんですが、だいぶ硬派寄りのパッケージになっている。当時クリップで止めてたけどジッパーになっていて扱いやすくなっていて感謝しかない(・ω・)

星5つ