メルボルンブレックファースト

T2 メルボルンブレックファースト

T2というオーストラリアの紅茶ブランドの「メルボルンブレックファースト」。日本翻訳のラベルそのまま。日本では2020年あたりに入ってはきていて1店舗で取り扱いがあったらしい。数年前にこの紅茶をオーストラリアに旅行にいった友人におみやげに頼んでいたが見事に忘れられており(笑)いいタイミングで成城石井でちらほら扱いだしたので飛びついたものの2g×25袋50gで2,980円。うーん値段強気すぎる。空前の円安の影響もあるだろうけど。しかも個包装なし。バリバリガサガサのプラスチック袋に詰められており…個包装であの値段の業務スーパーのティーバッグを見習ってほしいところ。海外の包装は本当に簡易で…それで問題がない気候や環境がちょっと羨ましい。

このお茶はメルボルンをイメージして作られていてバニラの香るすっきりとした味わいのブレックファーストとのこと。ブレックファスト3分抽出。

甘い香り漂うんだけど…これ、バニラなんだ??オリエンタルのお香とか焚いてるショップの香りがする。香木的な。あと味わいがシソ味がある。この謎のシソ味、多分薫香なんだよな??香りがかなり強くたしかに甘さもある。ねっとりした喉越しに感じたけど後味はたしかにすっきりしているような??形容しがたい。うーん難しい。こういうお茶だとわかっていて飲めば有りなんだけど初手は奇を衒いすぎていてなんかおいしいまずい以前に理解がおいついてこない。
甘くしてミルクティーにしてみると香りがだいぶ落ち着いた。とはいってもガンガン香っては来る。メルボルンの朝食としてはパンケーキ、フレンチトースト、エッグベネディクトやハーブの効いたサラダ系らしいのでこのあたりとは普通に合わせられるとおもうのでコンセプトとしてはまぁわかるかなぁ。日本の菓子パンとか総菜パンとかとはあんまり合いそうにない(´・ω・)

あーバニラのクセの感じ、ちょっとだけJAFTEA系を思い出す。いや、あっちはすぐにバニラと認識したけども。
あと香りが強い岩茶飲んだ時の感じもちょっとだけある。体がエネルギーを発しているってコト…?

星2つ

とにかくコスパが悪い。

白桃ウーロン茶

Mug&POT 久順銘茶 白桃ウーロン茶

Mug&POTここ数年は雑貨屋さんで見かけるようになり、コンビニでもたまにみかけるようになりました。コロナからかお茶需要が高まっていてありがたいかぎり。パケのデザインが可愛くて思わず手に取ってしまう。コスパはよくない。そんなMug&POTの「白桃ウーロン茶」。

白桃のフレーバーはかなり甘いジュース系。ネクター系統で好みがわかれそう。水出しでの烏龍茶はすっきりめだけどちょっと喉に引っかかる。これが茶葉特融のものなのかフレーバーの甘さからくるものなのかがちょっとわからない。味わいはしっかりしている。お湯抽出では引っかかりはなく飲みやすい…とおもいきやなぞの苦味はなんだろう?フレーバーもあまり香ってこない。ので個人的には水出しが好きです。

星2つ

木イチゴ麦茶(水出し)

ルピシア 木イチゴ麦茶(水出し)

ルピシアボンマルシェの「木イチゴ麦茶」。なぜこのフレーバーで勝負しようとおもったし?とにかく香りがきついため、専用のクリアボトルを用意するしまつ。ルピシアの麦茶おいしくて本当に好きなんですがこれはちょっと合わなくね?とおもいながらも消費していったらなんか後半では普通にアリになってしまった。ほかのフレーバーでは感じないのに麦茶の香ばしさが若干苦味に変化するのはこのフレーバーの後味によるものだとおもう。麦茶に甘酸っぱさはとくに求めてはいなかったが、変わり種としてはまぁ…とはいってもクセが強いのでご飯もお茶受けも合わないんだよな。なのでこの麦茶を飲むときはいつもソロでした。単体で楽しめるようになったがリピートはしないな。

星2.5

チョコレート・オレンジ

チョコレート・オレンジ

TEE HAUS MOZART「チョコレート・オレンジ」。とりあえず4分抽出。ルイボスの香りかなり強め。甘いチョコレートの香りが漂って…これはちょう甘系だな。知ってるぞ。と意気込んで飲み始めると「すすすすっぱい!??!?」なんか最初の一口紫蘇みたいなインプレッションみがあるんですけど!?Σ(・ω・`)紫蘇と間違えたこれはおそらく柑橘の…オレンジだったのかこれは…濃厚なルイボスのフレーバーとして想像したものとはかなり斜めをいくアプローチ。このネーミングつけちゃう?まぁチョコレートオレンジといえなくもないけど捻じくれてる。チョコレートも全然ビター寄せ。
ミルクをいれてもあまり甘さは迫ってこない。かなりさっぱりさばさばしたお茶でした。後味余韻にオレンジはがっつり残る。

ビターショコラオランジェットみたいな名前だったらもうちょっと素直に受け入れられた気がする。

星2つ

紫蘇っぽさを感じるお茶意外と多いな!?Σ(・ω・;)

香りの庭(水出し)

TEAPOND 香りの庭

TEAPONDの「香りの庭」。茶葉の名前がおしゃれです。ハーブとグレープフルーツを中心としたフルーツがブレンドされたフルーツティーを水出しに。ハーブ草っぽさがわりと強いが、同じくらいフルーツの香りも前面に出ていて不思議な感じ。グレープフルーツだけじゃなく、オレンジやリンゴの香りも含有されている。ハーブの傾向はレモングラスがメインに香りつつユーカリやらビートルートやらいろいろなものが入っている。ハイビスカスの酸味とオレンジの甘さが混ざり合って、不思議な飲み口。
飲んだ瞬間のインプレッションは酸味とハーブ感がとても強いんだけどオレンジが後味に強く残るのが好き。

星2.5