翠玉茶

台北 翠玉茶
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台北」というショップ名の本場台湾の食材を扱うお店のお試し翠玉茶。ジャスミンのような甘い香りが特徴とのこと。200ccで3分抽出。

渋みがなく、軽く甘さがあり…なるほどジャスミン…っぽいような香りがするといえばする。が、アミノ酸結構強いなぁ…コクのか味わいも感じられはするんだけどもうま味の湧き出る感覚のほうが強くて味に集中しにくいのが残念…(´-ω-`)
2煎目のほうが香りが強く感じられて良かった。台湾ではうま味強いほうが美味しいとされてるらしいということを聞いた。現地でもアミノ酸を強烈にアピールされまくったのを思い出した(・ω・)

星2つ

凍頂烏龍茶

凍頂烏龍茶

以前の記事で使った凍頂烏龍茶。調べてみたら昇恒昌というところが監修している免税店専用のお土産ものでした。このパッケージすごい可愛いくて、ついついパケ買い。キュリアス紙のようにキラキラしている…。たしか1個500円くらい(30g入り)で安かった記憶。で、あんまり期待してなかった。のだが。

香りが良いです。火入れも強くなく、甘さよりもすっきりした味わいが強い。清香っぽい。青さが強めに出ているけれど嫌味な感じではなく、飲み易いです。ただなーこれやっぱりミルクティー向きじゃなかったな。後味も強く、口の中がすっきりできる。これ飲んだあとめちゃくちゃ点心食べたくなりました( º﹃º )

回甘も3煎目くらいから青さも抜けてじんわり感じることができました。この値段でここまで楽しめるのはなかなかコスパ良い気が。

星3.5

阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 清香

阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 清香
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Gclefの「阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 清香」です。な、長い(・´ω`・)

濃香とそんな違いないだろうと思ったら結構違う。こっちはすっきりしつつも柔らかめの味わいがあって、甘さに似た風味があります。こちらも乳香は控えめ。華やかさをうたってるのもあって、こちらのほうが若々しさがでてる。でもこの感じが鋭くなりすぎることがちょいちょいあって濃香と同じく、結構加減が難しい(´Д`;)
初めの飲み口はこっちのほうが好きなんだけど煎を足して飲んでいくと濃香のほうが好みだったりする。うーん不思議_(:3 」∠)_

しかしGclefの抽出方法が洗茶に8秒、1煎目が10秒、2煎目が20秒…って書いてあるけどこれで淹れると好みの煎になるまで時間かかるんだよなー。うーん。

星3.5

阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 濃香

Gclef 阿里山瑞峰高山茶 金萱種 春茶 濃香
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Gclefの「阿里山瑞峰高山茶 金萱種 徐明鋒作 2015年 春茶 濃香」です。な、長い(・´ω`・)

一般的な中国・台湾茶の飲み方で煎を増やしていってます。
濃香ってあるけど結構淡的な味わいでない?乳香弱めで個人的には飲みやすいです。抽出が浅いとちょっと薄いというか物足りなさを最初に感じてしまうかもしれないけれど、飲むにつれて隠れていた味わいが表れてくるような感じ。嗅覚で感じる香りはそんなに強くない。飲んだ時にひろがっていくタイプ。
まぁ…抽出時間間違えるとちょっと辛い…なんともいえぬ苦味に似た苦味つーか苦味が出てしまうことがある。これが出る直前の抽出がたぶん一番美味いとおもいます。1杯目は30秒抽出で薄めで淡い味わい。苦味が出たのは2杯目。(50秒抽出)。3杯目(50秒抽出)の抽出でわりあい上手くできたんですけども、加減が難しい。最終的に4杯目までは30秒抽出してました。

星3.5

台湾柚花烏龍茶

華泰茶荘 台湾柚花烏龍茶
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華泰茶荘の「台湾柚花烏龍茶」。
洗茶後の1煎目だけどかなり濃い水色。

柚子の花…かどうかはよくわからないのだけど花の香りもわりと感じます。香りは台湾烏龍茶と呼ばれるものとしてはかなりおとなしい。
かなり味が濃いです。かすかに中国緑茶っぽさを感じつつもだいぶ日本緑茶寄りの味(;゚д゚)
アミノ酸っぽいいわゆる旨み成分がかなりでていて驚いたΣ(・ω・)柚花の香りのせいかわりとねっとりした感じもする。
台湾烏龍茶飲みたくてこれがでてきたらショボーン(´・ω・`)だけど中国、台湾緑茶としてこれが出されたなら結構嬉しいかも。日本茶よりさっぱりして酸味も少し感じる。

星2.5